Monday 5 September 2016

lucky entry

2009年のフェドチェンコでは、ドイツのCさんとAさんがアイスレーダーを担当してました。


この夫婦の強いことったら、、、
当時はまだ夫婦じゃなかったけど、昨年ようやく入籍したとのこと。
ちなみに左はsachioさん

昨年アイスコア掘削がドタキャンとなった時も、アイスレーダー観測はできるししたい、ということで、Aさんと共にフェドチェンコにいってました。

今年の掘削でも、まず、彼らのアイスレーダーで深さを測る。

という予定でした。

ところが彼らは「フェドチェンコでの観測」でドイツの予算をゲットしていたため、キルギスでの掘削にはつきあえない、ということがわかったのがこの6月。







Aさん「cozy、GPRもってるって言ってたよな?それ持ってこれない?」

cozy「あぁ、うん、まぁ持ってることは持ってるけど、、」


というわけで、急遽GPR+GPS観測がcozyのミッションとして加わってしまいました。

腹黒先生の元で、呑気にアイスコア掘って、と目論んでいたのですが、、、
いや、実際呑気には掘れないんですけどね



で、急遽浮上した懸案事項がキルギスへの入国

なんせ、アイスレーダーのアンテナが2mもあり、税関で難癖つけられるのはほぼ確実。。。

5月のネパールでも面倒だった。

そんなわけで、キルギスのカウンターパートのAzamatにレターを書いておくってもらったり、Aさんと税関で聞かれた時の模範解答「雪崩で埋まった友人を捜すためのプルーブだ」なんかを相談して、日本を出国しました。


で、ビシュケクのマナス空港にて、、、

入国審査を終えて、荷物受け取りへの入り口に向かって右側では、全荷物をX線検査に通しておりました。

かたや左側は、、


機械も人も何も無し、


で、あっさりと入国できちゃいました。なんじゃそりゃ。

キルギスの入国は左に進め
今後の大事なテックチップ。試験に出るからねっ!




ホテルに落ち着き、最初の夕食。さっそくシャスリック(シシカバブ)をがっつりといっときました。

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